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に対する姿勢が相侯って、なごやかな雰囲気を作り、それが本講習会を引っ張った大きなプラス面であろう。ひと口で言うと、幼児期の養育に携わる人達の輪が各職種、各層ともに潭然一体となり、他の講習会に見ることの出来ない大きな集まりとなった。

 

3.研修内容が複雑であった長所を持つ
日中は勿論、夜9時までも子どものことや地域のことにについての会話が弾み、講師や受講者、職種や地域の枠を超えて研修に励んだ2泊3日であった。又講義やシンポジウム・ワークショップ、体験発表地域交流等の場面において知識を磨き、自らの力を深める努力の姿があちらこちらに見受けられ、複雑な流れの中でお互いの研修が築かれていたように思う。肉体的なゆとりがなかったこととは思うが、内容において充実していた。

 

4.親子受講の成果
日頃子どもから離れることの出来ない母に対して母子を分離し、母が安心して受講を出来るように幼児1名について3名のスタッフを配置し、観察、保育の充実をはかる一方、健康管理に努め、休憩時、食事、入浴、宿泊にはできるだけ家庭の雰囲気を醸すように努めた。

 

5.会場の効率的利用
宿泊講習ということを考えに入れて会場を引き受けた理由に同じ敷地内に現在営業していない民宿施設(本園の理事長所有)の有効利用があり、理事長の理解と協力があった。したがって本施設とその民宿を利用し、研修や宿泊を行った。又園庭や施設の広場を活用して子どもの広場や野外の懇親の場とした。

 

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